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石田三成出生地

三成公のファンにとっての聖地であり、多くの歴史愛好家が訪れます。
石田町には、石田家の屋敷跡や一族の供養塔などが残っており、出生地には銅像もあります。
屋敷跡に現在は石田会館が建っていますが、そこでは三成公の生い立ちや生き様についてのパネルや、ゆかりの武具や古文書などが展示されています。
また地元の有志の方に三成公のお話を聞くこともできます。
地元の方々は三成公のことを「三成さん」と呼んでおられ、いまも非常に愛しておられます。
近くの石田神社(八幡神社)には石田家一族の供養塔や辞世の句の碑もあり、この地で生まれ秀吉公に見いだされ、激動の戦国時代を走り抜けた悲劇の智将を偲ぶにはピッタリの場所です。
三献茶の逸話の舞台ではないかとされる観音寺もこの石田町のすぐ近くにあります。