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金糞岳

この山は標高1317mで、伊吹山に次ぐ県下第2位の高峰です。
岐阜県との境界に位置し、草野川の支流である東俣谷川・白谷川の源流域です。
山頂からは北に白山、御岳、北アルプスの峰々が見え、
南には琵琶湖が一望できる壮大なパノラマが広がっています。
登山道は白谷、中津尾根、東俣本流の3つのコースがあり、誰でも手軽に登山の醍醐味を味わえる人気の山です。
6月中旬までは雪が残っているため、夏から秋にかけて多くの登山客が訪れます。
また、山頂付近には天然記念物のシャクナゲ(滋賀県の花)や珍しい高山植物が自生しており、
訪れる登山客の目を楽しませてくれます。